カテリーナの森から生まれた古楽器達―今日から早稲田“LIFT”で、baobabも出演か―

カテリーナの森から生まれた古楽器達
―今日から早稲田“LIFT”で、baobabも出演か―

いつもは国東半島の南端部、大分県杵築市で古楽器の製作を行っている「カテリーナ古楽器研究所」が、今週は東京で古楽器の展示と演奏会を開催している。青山CAYで3月17日(日)、19日(火)に開催された展示と演奏会は既に終了したが、本日、3月22日(金)から24日(日)までは、東京・早稲田の“LIFT”で行われる。演奏会は23日(土)で、会場は17:00、演奏開始は19:00だ。料金は前売りが2,000円、当日は2,500円。問い合わせ先:LIFT:03-671-1025
e-mail: info@lift-net.jp。 LIFT(新宿区早稲田鶴巻町547大森ビル1F)は、東京メトロ東西線早稲田駅1番出口から徒歩6分。有楽町線では江戸川橋下車1b出口より徒歩9分。

「カテリーナ古楽器研究所」というのは、国立音楽大学調律科出身の松本公博氏が大分県杵築市山香町で開設している古楽器製造と音楽活動の拠点である。松本氏は我が国古楽器製作の第一人者で1991年に大分に移る前は東京で活動していた。当時私は仕事場のある京王線と東横線沿線の自宅の間を行き来していたが、渋谷の乗り換え口に不思議な楽器を展示している人物がいた。立ち止った通行人に「これは私がつくった楽器なんです」と説明する声も鮮明に覚えている。しばらく後にテレビで松本氏が紹介された際に「ああ、あの人か」とようやく気がついた。そして、2009年6月、沖縄で仕事をする際に、小池アミーゴさんやBaobabというユニットに出会い、Baobabの二人、松本未来さん(兄)と松本舞香さん(妹)が松本公博氏のお子さんであることを知った。Baobabでは、ヴォーカルとフィドラーを舞香さん、ギターを未来さんが担当していた。今回の演奏会ではおそらく、松本公博氏、照さん、未来さん、舞香さんの家族の演奏を聴くことができるに違いない。彼らのオリジナルなサウンドは、さわやかな5月の風のようで、まるでやわらかに差し込む木漏れ日のようだ。今回の演奏会は、国東半島の「カテリーナの森」がそのまま東京に移動したような印象を与えるに違いない。
<写真>演奏するbaobab(2009年6月、沖縄で筆者撮影)。
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